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箱根その2 岡田美術館

友栄で鰻を食べたあとは、小涌谷の岡田美術館へ。

ふうじん

おかだ

http://www.okada-museum.com/

場所はユネッサンの隣あたり。行ってみたいと思いながら、2800円という入館料に何となく身構えてしまっていた。それにパチンコ会社の運営ということで、色眼鏡で見ている部分もあった…。

でも訪れたらそんな先入観は吹っ飛んだ! 何でこんなところに、こんなにいっぱい、こんなにすごいものが!! 5フロアからなる大変な規模だし、作品も粒ぞろいでどれも状態が良く、ものすごく満足感が高かった。というより、2時間ちょっとかかっても全部見切れなかった…最後の方はまさに走って観るはめに。

前半でゆっくり観賞したこともあるかもしれないけど、特に中国のやきものと青銅器のコレクションに大感激。

蟠螭文大鼎(ばんちもんだいてい)

錆びた銅が、青だけではなく緑やピンクなどさまざまな色になっていて、本当に美しかった。紀元前5世紀という時代に、こんな凝った細工の青銅器を作っていたなんて! 中国という国のバックグラウンドを感じて何だか怖くなった。

景徳鎮のやきものも、各時代ごとに相当な数の名品がそろっていて、時代ごとの技術の変遷もわかってとても興味深い。ちょうど数日前に、箱根の骨董品店の取材で、共産党政権下の政策や文化大革命で景徳鎮も衰退してしまった…というお話を伺ったばかりだったので、なおのこと感慨が大きかった。

あしゆ

足湯カフェ。行ってる時間なんてなかった。

みどり2

後で知ったけれど、広大な庭園もあるらしい。図録も買う時間がなかったよ…

日本の焼物も高麗・李朝の焼物もびっくりするような名品ぞろい。上階の日本美術も良いものがたくさんあったのに、じっくり観られなくて非常に残念。

入館料が高いせいか、空いているのも良かった。またゆっくり時間をとって訪れたい。

【追記】再度訪れたが、やっぱり見どころは1〜2階という結論に。3〜5階はそれに比べるとちょっと見劣りする。

箱根その1 うなぎ亭 友栄

仕事で箱根に行ったら、やっぱりものすごく人が少なかった。ならば、と7月の休日にプライベートで遊びに行くことに。みどり

結果的には、夏休み&連休で人は多かった。バスが渋滞で遅れたりもしたけど、箱根の人たちの嘆きを聞いたばかりだったので、良かった〜という気持ちに。

 

お目当てその1は、大好きな「うなぎ亭 友栄」。正確には箱根ではなく小田原のお店。

うなぎ

香ばしく焦げ目のついたうなぎ。口に運ぶと、中はふわふわ! ジューシーで、とろけるように柔らかい。ほかの魚や肉にはない独特の濃厚なうまみに、思わず目を細めてしまう。

絶滅危惧種のうなぎ。そんなに頻繁に食べられなくていい、年に1〜2回でいいから、こういう専門店のおいしいものが食べられればなあと思う。

きも きも白

「青うなぎの割きたての肝」もはずせない。いつもの「たれ」に加えて、「わさび」も食べてみた。肝はもちろんわさびそのものもおいしい。取っておいて、アテにするほか、鰻重にもつけた。でも次回は「たれ」だけでいいや。残ったタレだけでお酒が飲める。

日本酒も、数こそ多くはないけど面白いものがそろっている。新政のNo.6を初めて飲んで衝撃を受けたのも、3年前、このお店でだった。

ともえい

とにかく大人気のお店。半年ほど前にお店が新しくなったそうで、広くきれいになっていてびっくり! トイレの便器は豪華な有田焼だった。駐車場もたくさんできていたけどほぼいっぱい。12時前に行った時点で、既に「本日は品切れです」との案内が出ていた。

このお店は予約はできないけれどうなぎの取り置きはしてもらえる。これをしておかないと、訪れてもうなぎが食べられないはめになりかねない。今までのところ、前日の電話でも大丈夫。

受け付けをしてからの待ち時間は1時間以上! これもいつものことなので、最寄りの風祭駅前にある「鈴廣かまぼこの里」でビールなぞ飲みながらお店からのお電話を待つ。

 

鰻重のボリュームで、この日は一日中おなかいっぱいだった。満足しつつ、次の目的地へ。