Category Archives: Japanese Restaurant

京都 2016夏

帰省のついでに京都へ。今回のメインイベントは「草喰 なかひがし」!

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たぶん10年近くぶり。なかなか予約取れないイメージだけど、1ヶ月前を過ぎても大丈夫だった。

聞いたこともない野菜がたくさん。鯉や鴨、鰻もおいしかった!

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銀彩のお椀がとてもスタイリッシュで印象に残った。中には鮎が泳いでた。

支払い時にカードは使えないので注意…

いつもの「京天神 野口」さんへも。

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全部おいしかったー。ガラスのお皿がきれいでしげしげ見てたら「世界に13枚しかない古いベネチアングラスやで!」とのこと。お椀は鶏のおだしに松茸という変わり種。

あとはとにかく暑かったので、氷も。

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「二條若狭屋 寺町店」のバジルとライムの氷と、パイナップルの氷。さっぱりフレッシュ。

午前中に行くと比較的人も少ない。

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お昼にはお蕎麦を。「かね井」は以前荒挽きそばを食べたときは何も思わなかったけど、今回ざるそばを食べたらとてもおいしかった。お酒も珍しいものがちょこちょこあった。

宿泊は、一度泊まってみたかった「アートホステル クマグスク」。

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展覧会の中に宿泊できるというもの。訪れた時は藤本由紀夫さんの「THE BOX OF MEMORY」展だった。各部屋や廊下にも展示があって面白かった。かわいいおかみさんが丁寧に手作りされる朝ごはんもすごくおいしかった!

でも我々はバス・トイレ共同というのがしんどいので、宿泊はもうしないかな…。見学もできるようだったし。

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話題の「Kaikado Cafe」にも行ってみた。素敵な空間。あのあたりはあまりお店もないし、その意味でも貴重だと思う。

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北野天満宮さんへもお参りに。大福梅の土用干しが見られて嬉しかった。7月から4週間かけてカラカラになるまで干すとのこと。

あとはいつもの骨董店「尾杉商店」で漆のお皿を買ったり。しかし横浜や都内と比べて関西はあまりに暑くてびっくり。今年は関東は比較的涼しかったからかな…。もっと器も見に行きたかったけど、暑さで行動力が落ち、行きたい気分になれず残念。去年も「もう8月に京都に行くのはやめよう」と思ったはずなのに。でもまた行くんだろうな。

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長崎 「海彦」

長崎の夜は、予約しておいた居酒屋「海彦」へ。

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料理はおまかせのみ。カウンターで、面白い大将とお話ししながらいただく。出てくるものすべておいしかったけど、特に印象的だったのは鯨。全く臭みがなくしっとり柔らかで、お肉のような力強いうまみ。鯨がこんなにおいしいものだなんて知らなかった!

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順番が前後するけど、お造り盛り合わせ。特に鯛とイカのおいしさに驚く。どちらも普段は特別好きなわけでもないのに…。食べたことのないような味の濃い鯛と、とろける舌触りのイカ。イカはコリコリしたものや、もちもちしたものは食べたことがあるけど、こんなにとろけるようなのは初めて。

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とてもみずみずしいあわびのお造り。(写りが良くないので小さくします)。ほかにナマコも今まで経験したことのないおいしさだった。うちわえびのお味噌汁や、鯛飯など、長崎ならではの料理も。

お酒は日本酒をおすすめのままにいただいた。地方はいろいろ。「今年は地元の酒はあまりいいのがない」と大将。途中でお水もお願いすると「そんな貧乏くさい飲み方するもんじゃない!」と怒りつつも出してくださる。すみません、九州の人ほど強くないもので…。

大将は料理とおいしいものが好きで脱サラされただけあり、唐墨やいろいろな調味料まで手作りしておられる。梅の酢味噌の作り方も「1回しか言わんからな」と教えてくださった。私は梅仕事をしたことがないのだけど、材料も青梅と白味噌と砂糖だけだし、梅の季節に作ってみようかしら。

我々が最後の客だったのだが、「うまいパン、食べるか?」と味見させてくださったのが、朝感激した「ブレッド・アー・エスプレッソ」のパンだった! オリーブを包んだパンだったけど、クープを入れずに作ってもらったという大将の特別仕様。一緒に出してくれた「五島牧場」のバターがまた良かった。お取り寄せしてみたいな。

はあ〜おいしかったし楽しかった。また長崎に行くときは必ず訪れたい。「ブログやら書くんなら絶対に書いといて」とおっしゃってたので書きますが、必ず前もって予約してくださいとのことです。

 

金沢 ごはん編

金沢と言えばお寿司。今回は、いろんな人から評判を聞いていた「乙女寿司」を早くに予約していた。お寿司は一刻も早く食べたいので写真はなし。

キラキラ光るのどぐろの炙りも、青い卵を抱えたエビも、どれもこれも本当においしかった! 能登のお酒「宗玄」の隧道蔵(トンネル)貯蔵酒や、菊姫のひやおろしなど、地元のお酒をいろいろ出していただけたのも良かった。

 

もう1晩は予約をしておらず、目星をつけていた居酒屋がことごとく満席だったので、21世紀美術館の図書室で地元雑誌を物色。そのうちの1つ「ロスタル」になんとか入れたのだけど、これが大当たり!

フレンチのお店だと思うのだけど、ワインバーのような気軽さもある。初めてのお店って緊張するものだけど、フレンドリーなソムリエさんのおかげでリラックスできた。ワイン数杯を料理に合わせて出してくれるペアリングコースがあるのも良い。

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最初に自家製ハムを食べた時点でよっしゃ〜と思ったのだけど、メインの鹿肉も、自家製シャルキュトリー盛り合わせも、どれも文句なしの味。

お料理をしているのは女性1人! 獅子奮迅の活躍で「すごいねえ」と感心していたのだけど、後でお話ししたらソムリエさんとご夫婦だそうな。シェフ自ら狩猟に出かけたりもするそうで、さらにびっくり。

我々が最後だったので、お二人といろいろお話もできて、とても楽しい時間を過ごせた。近くにあったらなあ…。

 

朝ごはんを食べた「ひらみぱん」もかわいくて良いお店だった。

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写真は「クロックマダムセット」。ほかにもモーニングが数種類あった。カップの下に四つ葉のクローバーが隠れていて、朝からうれしい気分に。

建物もレトロで素敵。気軽な感じのお店で、お茶にも夜ご飯にも良さそうだった。自家製パンや焼菓子もおいしそうで買って帰りたかったけど、翌日の移動を考えてがまん。

吉泉

お盆あけの京都。16日の送り火が終わったら夏期休業を取られるお店が多くて、何件も予約の電話をするものの、ことごとく玉砕…。だめもとで電話したら吉泉のお昼のカウンター席が取れた。

吉泉は初めて。一度お昼に行ったくらいでブログにするのもどうかなと思ったけどいろいろ驚く体験だったので。

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ミシュラン三ツ星とかFOODIE TOP100の表彰状?が飾ってあります…

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玄関を入ると、袴姿の男性が三つ指をついてお迎えしてくださって、まずびっくり。お料理は茶懐石風に隣席の方と取回すスタイル。8月半ばに鱧と松茸の土瓶蒸しが出てきたのにもびっくり。鮎が食べたいと思っていたので、お茶でいぶした鮎が出たのもうれしかった。とにかくプレゼンテーションがとても豪華で、さすがだった。

最後の食事と一緒に、「すきやきです」とガラスの器に入った濃い味付けのお肉と温泉玉子が登場。これには違う意味でびっくりした。うかがったら、以前はあまりお肉を出しておられなかったそうなのだが、外国人客の増加を受けてお肉を出すことにされたという。今は約7割が外国人のお客さんなのだとか! そういえばほぼ同時に来たお客さんもアジア系外国人の団体だった。「外国の方に鮎をお出ししても、頭を残されたりなさるので…おなかいっぱいになっていただきたくてお肉をお出ししてるんです」とのこと。

何年も前に行ってきた人から良かったよと聞いていたし、個室だとまた印象が違うのかもしれない。でも私たちにはやっぱり少人数で行きやすいお店の方が合うみたい。

箱根その1 うなぎ亭 友栄

仕事で箱根に行ったら、やっぱりものすごく人が少なかった。ならば、と7月の休日にプライベートで遊びに行くことに。みどり

結果的には、夏休み&連休で人は多かった。バスが渋滞で遅れたりもしたけど、箱根の人たちの嘆きを聞いたばかりだったので、良かった〜という気持ちに。

 

お目当てその1は、大好きな「うなぎ亭 友栄」。正確には箱根ではなく小田原のお店。

うなぎ

香ばしく焦げ目のついたうなぎ。口に運ぶと、中はふわふわ! ジューシーで、とろけるように柔らかい。ほかの魚や肉にはない独特の濃厚なうまみに、思わず目を細めてしまう。

絶滅危惧種のうなぎ。そんなに頻繁に食べられなくていい、年に1〜2回でいいから、こういう専門店のおいしいものが食べられればなあと思う。

きも きも白

「青うなぎの割きたての肝」もはずせない。いつもの「たれ」に加えて、「わさび」も食べてみた。肝はもちろんわさびそのものもおいしい。取っておいて、アテにするほか、鰻重にもつけた。でも次回は「たれ」だけでいいや。残ったタレだけでお酒が飲める。

日本酒も、数こそ多くはないけど面白いものがそろっている。新政のNo.6を初めて飲んで衝撃を受けたのも、3年前、このお店でだった。

ともえい

とにかく大人気のお店。半年ほど前にお店が新しくなったそうで、広くきれいになっていてびっくり! トイレの便器は豪華な有田焼だった。駐車場もたくさんできていたけどほぼいっぱい。12時前に行った時点で、既に「本日は品切れです」との案内が出ていた。

このお店は予約はできないけれどうなぎの取り置きはしてもらえる。これをしておかないと、訪れてもうなぎが食べられないはめになりかねない。今までのところ、前日の電話でも大丈夫。

受け付けをしてからの待ち時間は1時間以上! これもいつものことなので、最寄りの風祭駅前にある「鈴廣かまぼこの里」でビールなぞ飲みながらお店からのお電話を待つ。

 

鰻重のボリュームで、この日は一日中おなかいっぱいだった。満足しつつ、次の目的地へ。

和ごころ泉

何度か訪れているけれど、いつも間違いなくおいしい。器も豪華。

カウンターはなく個室だけで、四条烏丸近くとアクセスも良いので、

たくさんおしゃべりしたい会食にぴったり。

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蒸し物と焼物(鰆)。

毎回強くお勧めして下さるので、ぜひ鮎をいただきに訪れたいな。

京天神 野口

京都での定番。

野口さんが前のお店にいらしたときから、彼とのおしゃべりを楽しみに訪れているけど、

訪れるたびにお料理がどんどんおいしくなっていて、すごいなあ、頑張ってはるなあ、と。

お店のしつらえも本当に素敵。

年の近い方の進歩を目の当たりにすると、身が引き締まる想いがする。

 

2014年10月

野口穴子 野口椀

ひどい写真で申し訳ない…

 

 

2015年3月

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